[メイン] GM : 点呼
[メイン] アカネ : おう
[メイン] シュテル : はい
[メイン] 鹿目まどか : 教えるよっ!
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : はい
[メイン] 番場真昼 : 教え、ます…
[メイン] マスタースラッシュ : はい
[メイン] GM : よし
[メイン] GM : じゃあ出航だァ~~~~~~!!!!
[メイン] 番場真昼/真夜 : 出航、です……
[メイン] シュテル : 出航です
[メイン] アカネ : 出郷やー!
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : ッ出航でええええええええす
[メイン] 鹿目まどか : 出航だよ〜!
[メイン] GM :
[メイン] GM :
[メイン] GM : 雨降りしきる街の一角、人目を避けて人影が潜んだ
[メイン] GM : 待つ様子で、まず一人
[メイン]
シュテル :
「…」
傘を閉まって雨模様を眺めつつ
[メイン]
番場真昼/真夜 :
ピチャ、ピチャ。
雨に塗れた地面をゆっくりと歩いて向かってくる音。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 真っ黒い傘を差しながら
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………」
シュテルの前に立つ
[メイン]
シュテル :
「…ふむ」
その一人を見て
[メイン]
シュテル :
「どうも」
会釈する
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………始め、まして……」
お辞儀をする
[メイン] マスタースラッシュ : シャッターが閉まった居酒屋の軒下で、アメリカンドッグを食べながら佇んでいる。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……マーセナリー……暗殺者……番場、真昼です……」
[メイン] 鹿目まどか : 「……はぁっ、はぁっ…」
[メイン]
シュテル :
「エージェント、シュテル…ふむ」
挨拶を交わしつつ
[メイン] シュテル : 「客人が思ったより多そうだ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 後ろを振り返る。
[メイン]
鹿目まどか :
そんな静かな雨の1幕に合わずに傘も刺さずに。
パシャパシャと音を立てながら軒下の元へと走り出していく
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……………?」
マスタースラッシュとまどかを見る
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………あの、顔……」
そして、マスタースラッシュの方を向き、見覚えのある容貌に気が付く
[メイン] シュテル : 「どうも、お二人」
[メイン]
鹿目まどか :
「わぁ〜…ビシャビシャになっちゃったよ〜」
濡れているまま、軒下へと潜り込んで雨を回避しようとする
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………"マスター"、エージェント……」
ぼそりと呟く。
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………酷い雨、ですね……」
その後、まどかに語り掛ける
[メイン]
鹿目まどか :
「あ、こんにちは、皆さん!」
ぺこりとそこにいる全員にお辞儀して
[メイン] シュテル : もう一度会釈
[メイン] 番場真昼/真夜 : こちらもお辞儀
[メイン] 鹿目まどか : 「うん…天気予報じゃ雨が降らないってあったのに……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………うまく、いかないね」
[メイン]
鹿目まどか :
へくちっ、とくしゃみをしつつ
「ええっと、FHマーセナリーの鹿目まどかです!」
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
傘をささずいつもと同じ調子で歩いてやってくる
「っんみなさん!!お元気ですかあああああ!」
[メイン] シュテル : 「都合がよくもありますが、今に関してはそうですね」
[メイン]
アカネ :
パシャリ、パシャリ
降り切った雨に足を叩きつけ、もう一回空へと打ち上げる
[メイン] シュテル : 「…さらに二人」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「ひうっ!?」
突然の大声に体が跳ねる
[メイン] マスタースラッシュ : 一同には一瞥だけ向けて、にこりと微笑んで、またアメリカンドッグを食べる。ケチャップが口の端に付きっぱなし。
[メイン] アカネ : イアホンを付け、腰を振り、手を頭の上にあげ
[メイン] シュテル : 「どうも、時頃に見合わずお元気ですね」
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、ケチャップが付きっぱなしですよ!」
[メイン] アカネ : “ご機嫌”そんな言葉通りの姿でやって来た
[メイン] マスタースラッシュ : 「そうですか」
[メイン] アカネ : そして────
[メイン] アカネ : そのまま踊りながら通り過ぎていく
[メイン]
鹿目まどか :
「使いますか?」
鞄からハンカチを取り出して渡そうと
[メイン]
マスタースラッシュ :
「大丈夫です」
指先で舐めとって、ニコニコ笑う。
[メイン] マスタースラッシュ : 「優しいですね」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「エブリワンお揃いで!元気!?そうですよ!歩くだけで興味深いことだらけですから!!」
[メイン] シュテル : 「…気配らしい気配はもう無いか」
[メイン]
アカネ :
「カムアンドゲッチャー♪」
ノリノリだ
[メイン]
鹿目まどか :
「あ、それならよかったです……えへへ」
その言葉を真に受けて
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……あなた、は……?」
ダンタリオンの方を向いて
[メイン]
シュテル :
「どうも」
茜の肩を叩き
[メイン]
アカネ :
「……あら?」
叩かれた肩、さてどなたと振り返ると……
[メイン]
鹿目まどか :
「すごい気分良さそうだなあ」
アカネの方をみて
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ゥワタシは!探耽求究の〜〜ダンタリオン!」といちいち大袈裟な動きで自己紹介する
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……ダンタリオン、さん……です、か……よろしく、お願いします……」
お辞儀をする
[メイン] シュテル : 「エージェント、シュテル」
[メイン] アカネ : 「………集合場所、ここなん?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………マーセナリー、暗殺者……番場、真昼、です」
[メイン] シュテル : 「軽く移動しましょう、丁度目につかぬ工事現場があります」
[メイン]
鹿目まどか :
「ダンタリオン……明るい人なんですね!よろしくお願いします!」
またお辞儀
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………はい」
[メイン] アカネ : 雨に見合わず顔を朱に焼いて、イアホンなどを慌てて仕舞い込む
[メイン]
シュテル :
「屋根もある、都合がいい」
傘を差し直して
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、そうですね!」
[メイン] アカネ : 「あ、あはは……コレはお恥ずかしい所見せました」
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
聞いた名前を早速タブレットに打ち込んでいく
「ふーん」
[メイン] シュテル : そのまま近くの建設現場に歩いて行く
[メイン] マスタースラッシュ : 移動した先の建設現場に、もういる。
[メイン] 番場真昼/真夜 : シュテルの行先に、ゆっくりと歩き着いていく
[メイン] 鹿目まどか : 傘もないので当然、雨ざらしの中歩いていく
[メイン] マスタースラッシュ : 相変わらず雨露をしのげるような場所で、今度はハムサンドを齧っていた。
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……………」
まどかの方を向いて
[メイン] アカネ : 「……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………入、る……?」
[メイン]
シュテル :
「お早いものだ」
傘をもう一度閉じて
[メイン] 鹿目まどか : 「ふぇ……いいの?狭くないかな?」
[メイン] アカネ : 「あ、優しいんやね」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………狭くて、ごめんなさい……」
[メイン]
シュテル :
「…」
後ろの一団に目を向けつつ
[メイン] アカネ : 「ええよ、ええよ!仲間同士は仲良くせんとな」
[メイン]
鹿目まどか :
「ううん!ありがとう!それじゃあ甘えさせてもらうね」
とぴょい、と傘の中に入る
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
「歩きますよ!」
誰に宣言しているのか独立独歩歩いていく
[メイン] アカネ : 「そこの……えーっと、ほら」
[メイン] アカネ : 「ハムサンドちゃんもそう思うやろ?」
[メイン] マスタースラッシュ : 視線を向けられたが、周囲をきょろきょろしている。
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………うん」
無表情だった顔に、少し笑みが浮かび、まどかと歩幅を合わせる
[メイン] マスタースラッシュ : そして、手の中のハムサンドを見て。
[メイン] マスタースラッシュ : 「どうぞ」
[メイン]
シュテル :
「…」
その様子を見つつ
[メイン] マスタースラッシュ : アカネに差し出す。
[メイン] 鹿目まどか : 飽くまで自分は傘のスペースを取り過ぎないように、少し傘からはみ出て向かっていく
[ロイス] system : [ 番場真昼/真夜 ] ロイス : 2 → 3
[メイン] アカネ : 「ハムサンドに話しかけたんやなくて……えーっと、お名前は?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「上泉小太郎です」
[メイン] マスタースラッシュ : またハムサンドを齧り出す。
[メイン] アカネ : 「わかった、よろしゅうな。小太郎」
[メイン] マスタースラッシュ : 「はい」
[メイン] アカネ : 「……なんの話やっけ?」
[メイン]
シュテル :
「よろしいですかね」
コンクリートブロックに腰かけて
[メイン] 鹿目まどか : 「小太郎さんかあ、よろしくね!」
[メイン] アカネ : 「あ、ええよ!」
[メイン] マスタースラッシュ : 「よろしくおねがいします」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……よろしく、お願い、します……」
[メイン]
鹿目まどか :
「あ、よろしくお願いします…」
向き直り
[メイン] アカネ : 「んで……今回の集合は、なんのためやっけ?」
[メイン]
アカネ :
「覚えとる人おる?」
周囲を見回しながら
[メイン] シュテル : 「セルを作ります、その為にゼノスを襲います」
[メイン] アカネ : 「……もういっぺん言ってくれ」
[メイン] シュテル : 「そういう目的です、再確認は…」
[メイン] マスタースラッシュ : もそもそとハムサンドを食べ続けている。
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
奇声を発しながら何かをPCに打ち込みながら時折そちらに調子を合わせている
「新しいラボが手に入るかもしれないとを!!!!」
[メイン] 鹿目まどか : 「セル……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……ゼノ、ス……ですか……」
[メイン]
シュテル :
「セルを作ります、その為にゼノスを襲います」
同じトーンで
[メイン] アカネ : 「………聞き間違いちゃうんか、マジ?」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……………」
特に不満げの表情無し、ゆっくりとシュテルの言葉に頷く
[メイン] 鹿目まどか : 「私たちの居場所を作るんだね」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……分かり、ました」
[メイン] マスタースラッシュ : 「楽しそうですね」
[メイン] マスタースラッシュ : ニコニコ笑っている。
[メイン] シュテル : 「UGNと協力を行い行動していたゼノスの情報を掴みました、彼らは主に戦闘を主軸としており実力は十分」
[メイン] アカネ : 「みんなノリノリでええの…!?ゼノスって割と大御所なんやけど……」
[メイン] マスタースラッシュ : 「?」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……………?」
[メイン] シュテル : 「?」
[メイン] マスタースラッシュ : 小首をかしげる。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 同様に首を傾げる
[メイン] シュテル : 「だからこそですが」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……戦わ、ないの……?」
[メイン] アカネ : 「あっはっは!まどかちゃん!なんかまともそうなまどかちゃん!」
[メイン] アカネ : 「助けて!!」
[メイン] シュテル : 「彼らはその内でも、特段有力ですので」
[メイン] 鹿目まどか : 「ふぇえ!?私!?」
[メイン] シュテル : 「過去に別のセルとも事を構えています」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………」
まどかの方を向く
[メイン] シュテル : 「故に、実績に十分」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「有力、つまりレネゲイド能力も高あああああい!実にグッド!」
[メイン] アカネ : 「攻撃する理由が充分ってのは……まあ少し安心したけど、驚いたわ」
[メイン] 鹿目まどか : 「ゼノス……戦うのは得意じゃないけど……もしそうなったら守るので!」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……ありがとう」
まどかに笑みを見せる
[メイン] マスタースラッシュ : 「理由は重要でしょうか?」
[メイン] アカネ : 「割と」
[メイン]
鹿目まどか :
「怪我とか、死ぬ…とか
あんまりさせたくないので」
[メイン] シュテル : 「ふむ」
[メイン] マスタースラッシュ : 今度はジャムパンをかじりながら、小首をかしげる。
[メイン]
鹿目まどか :
「あ、えへへ」
照れたように笑みを返す
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………あの……」
シュテルに手を挙げる
[メイン] シュテル : 「どうぞ」
[メイン] アカネ : 「だってほら、理由もなしに殴りかかるって思われとると、睨まれるやん?」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……"何人"、ですか……?」
殺す人数。
[メイン] マスタースラッシュ : 「?」
[メイン] シュテル : 「5人」
[メイン] マスタースラッシュ : 「何かそれが問題でも?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……ふふ、分かりました……」
[メイン] アカネ : 「えー!?」
[メイン] シュテル : 「厳密には全員RBですので単位には表記に揺れが出ます」
[メイン] シュテル : 「理由なく…ですか」
[メイン] アカネ : 「い、いやほら!不意打ちするー!とか闇討ちするー!とか、色々あるやん?そん時に邪魔かなーって」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………そう、ですか……」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「RB!!なお素晴らしい!!それが5人も!?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「?」
[メイン]
鹿目まどか :
「………戦うのはみんな賛成かあ」
[メイン] マスタースラッシュ : 「不意打ちや闇討ちは立派な戦術です」
[メイン] シュテル : 「そもここに来る時点で戦う理由はあるでしょう?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「ですが、それだけです」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……?」
まどかの方を見る
[メイン] アカネ : 「お、おう」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「戦いたく、ないの……?」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「戦わなくてRBが手に入るならかまいませえええええん」
[メイン] シュテル : 「生け捕りは可能であれば構いません」
[メイン] 鹿目まどか : 「……他の人が怪我とかしてたら、見ていられなくなるから」
[メイン] マスタースラッシュ : 「?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………そう、なんだ……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……優しい、ね……」
[メイン] マスタースラッシュ : 「怪我人をじゃあ出さなければいいんですか?」
[メイン]
シュテル :
「…」
無表情なまま
[メイン] 鹿目まどか : 「出来るんですか…!?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「楽しそうですから善処します」
[メイン] アカネ : 「お、それなら得意やで!」
[メイン] シュテル : 「ふむ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………怪我……痛い、もんね……」
[メイン] シュテル : 「負傷は充分想定されますが、そういった目標であるならば善処しましょう」
[メイン]
鹿目まどか :
「わっ……ありがとうございます…!」
ぺこりと二人に感謝を述べて
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……生け捕り、なんですね……」
少し残念そうな顔をしながらも、承知する。
[メイン] シュテル : 「殺害しても構いません」
[メイン] アカネ : 「まどかちゃんはええ娘やねぇ……心が癒えるわ〜」
[メイン] シュテル : 「排除の結果を満たすならば」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ノーーーーーー!!殺さず下さあああああい」
[メイン]
鹿目まどか :
「それは……ダメだよ!」
殺害という言葉を聞いて
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………………」
[メイン] マスタースラッシュ : 「?」
[メイン] アカネ : 「………あー、うん」
[メイン] マスタースラッシュ : また、小首をかしげる。
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「私の役に立ちまあああああす」
[メイン] マスタースラッシュ : 「殺すのもダメなんですか?」
[メイン] アカネ : 「たしかにダメやね、うん」
[メイン] マスタースラッシュ : 「何故?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………手加減、難しい、です……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「殺しちゃったら……ごめんなさい………」
[メイン] シュテル : 「恐らく5体生け捕り想定に置いて負傷無しを満たす可能性は低い物かと」
[メイン] 鹿目まどか : 「……もし誰かが死んじゃったらそれが悲しい人がいるので」
[メイン] アカネ : 「……あっ」
[メイン] マスタースラッシュ : 「怪我人を出すなというのは、全員即死させろということだと思っていたのですが」
[メイン] シュテル : 「…ふむ?」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「殺すとレネゲイドの塊であるRBは拡散していき使いずらいです!!」
[メイン] マスタースラッシュ : 「違うみたいですね」
[メイン] アカネ : 「そうそう!まどかちゃんのいう通りやね!悲しい人がおるらしいんよ!」
[メイン] シュテル : 「問題ありません」
[メイン] マスタースラッシュ : 「悲しい?」
[メイン] シュテル : 「対象のRBはゼノスに忠誠を誓い社会的遺族などは無く」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………よく、分かんない、です……でも、必要なら……善処、します……」
ダンタリオンの説明を聞きながら
[メイン] アカネ : 「えーっと……」
[メイン] マスタースラッシュ : 「悲しませたくないということでしょうか?」
[メイン] 鹿目まどか : 「……殺す、とかはやめてほしいです…我儘ですけど」
[メイン] アカネ : 「う、うん、多分、きっと」
[メイン] シュテル : 「…ふむ」
[メイン] 鹿目まどか : 「……はい」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「真昼さんありがとうございます!!お礼はしまああす」
[メイン] マスタースラッシュ : 「まどかさんは面白い方ですね」
[メイン] マスタースラッシュ : にっこりと、マスタースラッシュは笑った。
[メイン] マスタースラッシュ : 「アナタは強い」
[メイン] アカネ : 「ほらっ!ここに悲しいまどかちゃんがおるんやしぃ?コレからの友情の為にも手加減したろ?」
[メイン]
鹿目まどか :
「面白い……ですか」
言葉の意味を上手くとらえられずに
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「お礼……ですか……」
[メイン]
シュテル :
「…」
無表情なまま
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「どんなお礼、くれます、か………?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「殺さず、怪我をさせず、悲しませず、その上で」
[メイン] アカネ : 「な、な?殺すんならまどかちゃんがおらん時やればええやん!」
[メイン] マスタースラッシュ : 「奪う」
[メイン] マスタースラッシュ : 「とても難しい事です」
[メイン] アカネ : 「……あ、今のなーし!今のナーシ!」
[メイン] マスタースラッシュ : 「強くなければ出来ない事です」
[メイン] 鹿目まどか : 「………そうですよね」
[メイン] アカネ : 「まどかちゃんがおらんところでも、酷いことは……あれ?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「でも、だからこそ挑みたい」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「私に作れないものはありませええええん。時間さえあれヴァなんでもあげます!!」
[メイン] 鹿目まどか : 「……でも、それがいいんです」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………………」
[メイン] シュテル : 「成程」
[メイン] マスタースラッシュ : 「それは強い人しかできない発想です」
[メイン] マスタースラッシュ : 「私は好きです」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……じゃあ、あなたの……"聖遺物"が……欲しいです……」
[メイン] アカネ : 「?」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「?」
[メイン] 鹿目まどか : 「なるほど……?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……手に残る………生きた……"証"……」
[メイン] シュテル : 「…ふむ」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「?????骨が欲しいんですか?」
[メイン] アカネ : 「……小太郎、聖遺物ってなに?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「知らないです」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………骨でも、いいです、よ……」
[メイン] アカネ : 「そうか……」
[メイン] アカネ : 「まどか、聖遺物って知っとる?」
[メイン] 鹿目まどか : 「骨……!?」
[メイン]
鹿目まどか :
「え、ううん…」
と首を振る
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「私の骨くらいあとで上げまぁす」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………ふふふ、ありがとう、ございます………」
[メイン] シュテル : 「成程…儀式的な物でしょうか」
[メイン] アカネ : 「んじゃあ、ウチのもあげるわ。まどかちゃんの分もって事で」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………………」
首を振る
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………安心、するの………」
[メイン] シュテル : 「…把握しました」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ふ~~~む?」
[メイン] 鹿目まどか : 「聖遺物って、その人を表すもの…とかなのかな」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………」
まどかの言葉に頷く
[メイン] アカネ : 「ん……なるほど」
[メイン] アカネ : 「なら……骨やなくて別のがええか」
[メイン] 鹿目まどか : 「ほぇ…」
[メイン] アカネ : 「任務が終わるまでに考えとくけん、ちょい待っとってな〜」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………はい……ありがとう、ございます………」
嬉しそうな顔をする
[メイン] シュテル : 「…」
[メイン] シュテル : 「任務に関しての質疑応答はよろしいでしょうか」
[メイン] マスタースラッシュ : 「はい」
[メイン]
鹿目まどか :
「じゃあ私も…欲しいならあげよっか?」
長くのばされた髪を手に取って
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
「ならさらにこれつけて皆さん戦闘してくださあああい」
と皆にシールのようなものを渡す
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、大丈夫です!」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「データが欲しいでええエエす」
[メイン] アカネ : 「ん、シール?」
[ロイス] system : [ 番場真昼/真夜 ] ロイス : 3 → 4
[メイン]
シュテル :
「ふむ」
それを持ち
[メイン]
鹿目まどか :
「……なるほど」
シールを受け取って身に着ける
[メイン] アカネ : 「ええけど、これ毎ボカーン!!」
[メイン] マスタースラッシュ : シールを見ているが、受け取らない。見てるだけ。
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………あとで、ほしい……」
まどかの方を向き
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………」
シールを受け取り
[メイン] アカネ : 「ってのはやめてな?前に一回あったんよ」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………"聖遺物"……」
うっとりと見つめる
[メイン]
鹿目まどか :
「あ、うん!わかったよ!」
真昼の方を見てにっこりとしつつ
[メイン] シュテル : 「構いませんが、どちらに貼れば?」
[メイン] マスタースラッシュ : シールを眺めている。
[メイン] アカネ : 「それ、シールいうてな、持っとくとええで」食べたらあかんよ とも言いつつ
[メイン] マスタースラッシュ : 「そうなんですか」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「あなたが戦闘中一番意識する!!!力の源の部分に接着!してください!」
[メイン] シュテル : 「把握しました」
[メイン] マスタースラッシュ : 「じゃあ無理です」
[メイン] アカネ : 「ん〜……」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………………」
しばらく考えて
[メイン] マスタースラッシュ : きっぱり言った。
[メイン] アカネ : 「え?無理なん?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : おでこに貼ってみる
[メイン] アカネ : 「その刀とか違うん?武器」
[メイン] マスタースラッシュ : 「力は見えるものではありません」
[メイン]
鹿目まどか :
「あ、着けるところがあるんだ…ふむふむ」
付けていたところを外して、宝石のようなものに貼る
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「その通りです!!」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………こう、ですか……?」
首を傾げながら、ダンタリオンを見る
[メイン] アカネ : 「その通りなんか」
[メイン] シュテル : 胸部から浮き上がる宝石のような物に貼り付けて
[メイン] シュテル : 「完了」
[メイン] アカネ : 「なんかみんな貼っとるけど、小太郎にもそういうのないん?ほんま?」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「個人によって変わる!!!故に曖昧な!私の嫌いな言い方になります!!」
[メイン] シュテル : 「そうですか」
[メイン] マスタースラッシュ : 「力は相対的な概念ですから」
[メイン] シュテル : 「戦闘に関するデータがあれば私にも共有してください」
[メイン]
鹿目まどか :
「多分オッケーじゃないかな?」
真昼ちゃんに向かって
[メイン] マスタースラッシュ : なのでただじっとシールを眺めている。
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………そう、かな………難しい、お話……よく、分からない……」
まどかの方を向いて
[メイン] アカネ : 「……刀にでも貼ればええんと違う?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「この刀は道具ですが、力ではないです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「道具以上でも以下でもありません」
[メイン] アカネ : 「力を込めて使うんやから、案外伝わるかもしれん」
[メイン] 鹿目まどか : 「あはは、私もあんまりわかんないや」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………ふふ」
一緒に笑う
[メイン] マスタースラッシュ : 「力は込めるものではないので、わからないです」
[メイン] 鹿目まどか : ちょっと笑いつつも
[メイン] マスタースラッシュ : 少し困った顔になって、小首を傾げつつ。
[メイン] アカネ : 「うーん……じゃあ、どこに貼るのがええんやろうか……」手持ちのシールを呆然と眺める
[メイン] マスタースラッシュ : 「!」
[メイン] マスタースラッシュ : 何か思いついたように、今度はポッキーを齧る。
[メイン] アカネ : 「おおっ!なんか閃いたんやね!」
[メイン]
シュテル :
「…ふむ」
腕を動かしつつ
[メイン]
鹿目まどか :
「?」
その様子を見て首をかしげる
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………?」
マスタースラッシュの方を向き
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「う~ン!??!?!??!仕方ないです!!!利き手!甲!!そこに貼りなさい!」
[メイン] マスタースラッシュ : 満足そうにシールを受け取ると。
[メイン] マスタースラッシュ : まどかの額にシールをはりつける。
[メイン] アカネ : 「……?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………???」
[メイン] シュテル : 「ふむ」
[メイン] 鹿目まどか : 「……………え、私…?」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ノォォォォォウ!!自分に貼るものです!!!!」
[メイン] アカネ : 「なんなん?そこ射抜けばええの?ロビンフッド的な?」
[メイン] 鹿目まどか : ぽかんとした顔で貼られる
[メイン] マスタースラッシュ : 「皆さんのお話を聞くに、『強さ』の指標の御話かと思ったんですが、違うんですか?」
[メイン] アカネ : 「……あー」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………分からない、です……」
[メイン] マスタースラッシュ : 「『強さ』で言うなら、今現在の話だけきくなら、これが適切かと思いましたが」
[メイン] アカネ : 「まどかは強い、やからまどかに貼るんか」
[メイン] シュテル : 「自身、となりますので他者に貼るのは違いが出るかと」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………まどかちゃん、強いんだ………?」
まどかの方を向いて
[メイン]
鹿目まどか :
「うーん……私はそんなに強いとかじゃないと思うんだけど……」
悩んだ顔をして
[メイン] マスタースラッシュ : 「まどかさんは強いです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「強くないと出来ない思想をお持ちです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「弱い方はそういう思想を持ちません」
[メイン] シュテル : 「複数のデータを照会する一面もあるでしょうし、おそらくはこの場の五名全員が肉体に貼る事を想定されたのかと」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「思想………?」
[メイン] 鹿目まどか : 「そんなことないよう、戦うのだって攻撃とかなにも出来ないし」
[メイン] アカネ : 「攻撃だけが強さやないで〜」
[メイン] マスタースラッシュ : 「戦いは過程であり結果です」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「…………」
[メイン] マスタースラッシュ : 「強さではありません」
[メイン] 鹿目まどか : 「結果……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……よく、分からない、です………」
[メイン] シュテル : 「成程」
[メイン] 鹿目まどか : 「……むむ…難しいや、ごめんなさい」
[メイン] マスタースラッシュ : 「難しい事ですから当然です」
[メイン] マスタースラッシュ : 「難しいから、人は強さと力に挑むのです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「簡単なら挑みません」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………強さと、力……」
[メイン] シュテル : 「強さの探究、此度もその一環です」
[メイン] アカネ : 「ん〜」
[メイン] 鹿目まどか : 「挑む、かあ……そんな気持ちなかったな」
[メイン] マスタースラッシュ : 「ただ、皆さんの反応を見るに、どうもこれだとまた違うようですね」
[メイン] アカネ : 「そらそうやね」
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
「精神論はどうでもいです!小次郎!!利き手を出してください!!」
ポケットから新しいシールを出しながら
[メイン] 鹿目まどか : うーん、と唸りながらも思案している
[メイン] マスタースラッシュ : 「はい」
[メイン] マスタースラッシュ : 手を差し出す。
[メイン] アカネ : 「あ、利き手でええのん?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……………わかる……?まどかちゃん……」
[メイン] シュテル : 無表情な瞳で眺めて
[メイン] 鹿目まどか : 「………わかんない」
[メイン] マスタースラッシュ : 「大丈夫です、分かる人は私の知る限りいません」
[メイン] マスタースラッシュ : 「だから人は挑み続けています」
[メイン] 鹿目まどか : 「……褒められてるのかもいまいち……?」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「分からないなら貼ってやるまで!!精度は落ちるかもしれませんが!!!この程度問題ないはず!!ッ」
[メイン]
シュテル :
「ふむ」
思案する
[メイン] マスタースラッシュ : 貼り付けられたシールを見て、また不思議そうに小首をかしげるが。
[メイン] アカネ : 「……」
[メイン] 鹿目まどか : 「むう……難しいけど、小太郎さんは何かに挑戦してるんですね」
[メイン] アカネ : 「よおわからんが、食い違いが出ていると見た シール貼って強さ談義はストップせんか?」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………」
腑に落ちない顔をしながらも、視線をシュテルの方に戻す
[メイン] シュテル : 視線を感じてそちらを見る
[メイン] マスタースラッシュ : 「はい、私は挑み続けます。他の術を知らないので」
[メイン] アカネ : 「強さ言うんがややこしいなら、パロメーターとでも言えばええ、ステータス、なんでもええわ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……いつ、向かうん、ですか……?」
[メイン] アカネ : 「身体的、物理的、レネゲイド云々で成立するうんたらを測ってくれるんやね?このシール」
[メイン]
鹿目まどか :
「……頑張ってください!」
話はよくわかっていないけど、それでも頑張っていることはわかったから。
[メイン] マスタースラッシュ : アカネの言葉を聞きつつ、シールを興味深そうに眺めている。
[メイン] シュテル : 「三時間ほど、その頃にはUGNとの処理も終えて帰還を開始しますので」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………わかり、ました………」
[メイン] シュテル : 「それまではUGNの部隊と交戦し逃す可能性があります」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「レネゲイドの強さ?出力は図れます!!」
[メイン]
鹿目まどか :
「ふんふん……」
覚えようと真剣に話を聞いている
[メイン] マスタースラッシュ : そのまま、じっとシールを眺め続けながら、またポッキーを齧る。
[メイン]
アカネ :
「よし、んじゃあ腕でええわ」
ペシリ、とシールを右手に貼り付ける
[メイン] マスタースラッシュ : 「ああ、レネゲイドを調べたかったんですか。なるほど」
[メイン] マスタースラッシュ : 「わかりました」
[メイン] シュテル : 「それまでは武装の確認、戦闘時の確認などを行うことを推奨します」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 真昼の雰囲気が変貌する。
[メイン]
鹿目まどか :
「レネゲイド……ならやっぱりこれで大丈夫だね」
宝石を手に取りつつ
[メイン] アカネ : 「はいはー……なに?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……いいぜ、分かった」
[メイン] アカネ : 武器を構え、一気に距離を取る
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
「ふ~~~~~む」
PCをいじり始める「よしよしよし!!」
[メイン] 鹿目まどか : 「……あれ、真昼…ちゃん?」
[メイン]
シュテル :
「…」
その変質を眺めて
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「あん?」
アカネの方を向き
[メイン]
マスタースラッシュ :
「?」
真昼の方を見る。
[メイン] 鹿目まどか : 口調だけでなく雰囲気も変わった彼女に首を傾げながらも
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「あー、俺か?」
[メイン] アカネ : 「……今から3数える前に、誰か言えって……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「待て待て、話すから落ち着けって」
[メイン] アカネ : 「……真昼ちゃん?全然ちゃう感じするけど」
[メイン] マスタースラッシュ : 「ああ、今日は『7人』なんですね」
[メイン] シュテル : 「そのようです」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「俺は真昼じゃねぇよ、真夜(しんや)だ」
[メイン] マスタースラッシュ : それだけ理解すると、またポッキーを齧り始めた。
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ふ~~~~ん」
[メイン] シュテル : 「把握しました」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「いわゆる、《戦闘用人格》ってヤツだ、気にすんな」
[メイン]
鹿目まどか :
「……え、どういうこと?」
他の人が理解しているのに対して
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「いいですよ~~~~いいですよ~~~」
[メイン] アカネ : 「あー……すまんすまん、気配が変わったから、敵かと思うた」
[メイン] シュテル : 「多重人格というものです」
[メイン] 鹿目まどか : 「あ……性格が変わるってもの…だっけ」
[メイン] 鹿目まどか : 「ふむふむ…」
[メイン] アカネ : 「俺の中の俺!的な、ウチなるコスモ〜!的なあれやね」
[メイン] シュテル : 「一つの身体に複数の人格を持ち得ているのかと」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「へっ!そんなバカみてェな真似、真昼の体使ってやれるわけねーだろ」
[メイン] アカネ : 「……なんかこっちもマトモそうやね、セオリーならこっちが暴れん坊なんやけど」
[メイン] シュテル : 「では、任務の間は真夜さんが」
[メイン] シュテル : 「或いは何度か交代を?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「おう!そういうことだ!よろしくな!」
[メイン] アカネ : 「んじゃ、今後ともよろしくな、真夜はん」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「戦闘はもっぱら俺の仕事だな」
[メイン]
鹿目まどか :
「それならよろしくね、真夜ちゃん!
私は鹿目まどかだよ」
また顔を明るくして挨拶をする
[メイン] シュテル : 「把握しました、人格の変動の考慮は排除します」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「平気だ、お前らの名前は真昼ン時に覗いて見てた、知ってるよ」
[ロイス] system : [ マスタースラッシュ ] ロイス : 2 → 3
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、そうなんだ……わかったよ!」
[メイン] アカネ : 「説明の手間が省けるわぁ……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「さてと……準備運動でもすっか!」
[メイン] シュテル : 「では、改めての説明は不要と」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ああ、いらねーよ」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ッッッッラッキィィィ珍しい個体とであるとは!!」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「今後もお願いしますね真夜さあん」
[メイン]
鹿目まどか :
「……戦闘、上手くいくかなぁ」
少し不安げな顔を見せつつ
[メイン] アカネ : 「えーっと、じゃあ作戦会議やね!」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「うおォッ!?うっせーな!!耳元で大声出すなボケ!!」
[メイン] アカネ : 「なんか必要なもんとか、やりたい事がある奴はゆえ」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「あん?」
まどかの方を向いて
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、みんなを守りきれるかなぁって!」
[メイン] シュテル : 「現状非殺傷、非負傷を目標としています」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「そりゃ殊勝なこった、でも、なんつーか……」
[メイン] アカネ : 「おう、まどかちゃんの意見やね」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……まぁいいや、後で聞くわ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「で、シュテルさんよ、3時間後はどこで集合だ?」
[メイン] シュテル : 「ここから少し先の道が進路ですが」
[メイン] シュテル : 「目標は《マヨヒガ》を所持している可能性が高いです」
[メイン] シュテル : 「そこが戦場になるかと」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「へェ……《マヨヒガ》、か」
[メイン]
鹿目まどか :
「…? うん」
真夜の反応を見るが、話をしているのを見て顔を戻す
[メイン] シュテル : 「はい、そうでなくとも通路幅は戦闘に支障がありません」
[メイン] アカネ : 「(…マヨヒガ、マヨヒガ……)」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「いいモノ持ってるじゃないですァ!!ますます楽しみですよォ」
[メイン]
鹿目まどか :
「……マヨヒガ?」
キョトンとした顔で繰り返す
[メイン] シュテル : 「《マヨヒガ》はゼノス構成員等によく見られるワーディングを使用した際展開される空間です」
[メイン] アカネ : 「前見た時は、迷路みたいやった」
[メイン] 鹿目まどか : 「あっ、なるほど…」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ま、俺らには関係ねーな」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「異常な空間!!!!ワーディングの付属にしてはありえないことが多すぎる!!」
[メイン] アカネ : 「そのマヨヒガもできれば取っておきたいなぁ」
[メイン] 鹿目まどか : 「…うん、私たちには関係ないの?」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ぜひ!ぜひ!」
[メイン] シュテル : 「現状の目標では生け捕りが前提ですので」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ふざけた空間作ろうがぶっ潰せばいいからな」
[メイン] アカネ : 「あと、ワーディングで入れるんよ」
[メイン] 鹿目まどか : 「おお……強いんだね、みんな」
[メイン] アカネ : 「だから、オーヴァードなら締め出される心配なっしんぐやで」
[メイン] アカネ : 「(……最初はわからんで、餓死しかけたけどな)」
[メイン] シュテル : 「質疑応答が他に無ければ、私は準備に移行します」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「俺からはねーよ」
[メイン]
鹿目まどか :
「じゃあ大丈夫かぁ…詳しいなぁアカネさんは」
「あ、私は大丈夫です!」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「私はすでに準備も始めてまあああす」
[メイン] アカネ : 「ほな、ウチからは……ないね」
[メイン] マスタースラッシュ : ソーダバーを齧っている。
[メイン] シュテル : 「…質疑応答を終了」
[メイン]
シュテル :
「では、今後は何かあればお声がけください」
そのままコンクリートブロックから立ち上がり
[メイン] シュテル : 軽く会釈して、奥の方に
[メイン]
アカネ :
「……ほな、ウチも準備するわ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「うっし!体暖めるとすっか!」
[メイン] 鹿目まどか : 「……よし、頑張ろう…!」
[メイン] GM :
[メイン] GM : 雨は一層強まって、そんな思惑を隠し始めるのだった…
[メイン] GM :
[メイン] GM : 準備パートです
[メイン] GM : 侵蝕率+5d10してください
[雑談] system : [ 鹿目まどか ] ロイス : 1 → 3
[メイン] 鹿目まどか : 38+5d10 登場/リザレクト (38+5D10) > 38+16[4,5,2,4,1] > 54
[メイン] 番場真昼/真夜 : 38+5d10 登場/リザレクト (38+5D10) > 38+33[9,3,3,8,10] > 71
[メイン] system : [ 鹿目まどか ] 侵蝕率 : 38 → 54
[メイン] シュテル : 36+5d10 (36+5D10) > 36+32[9,9,7,4,3] > 68
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 38 → 71
[メイン] アカネ : 42+5d10 登場/リザレクト (42+5D10) > 42+30[9,2,9,9,1] > 72
[メイン] system : [ シュテル ] 侵蝕率 : 36 → 68
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 40+5d10 (40+5D10) > 40+35[3,5,9,10,8] > 75
[メイン] system : [ アカネ ] 侵蝕率 : 42 → 72
[メイン] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] 侵蝕率 : 40 → 75
[ロイス] system : [ 番場真昼/真夜 ] ロイス : 4 → 5
[メイン] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] 侵蝕率B : 0 → 1
[ロイス] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] ロイス : 2 → 3
[メイン] GM : では、後は5回自由にジェネシフトと調達していいですよ
[メイン] シュテル : ジェネシフト
[メイン] シュテル : 68+3d10 (68+3D10) > 68+14[2,2,10] > 82
[ロイス] system : [ 番場真昼/真夜 ] ロイス : 5 → 6
[メイン] system : [ シュテル ] 侵蝕率 : 68 → 82
[メイン] マスタースラッシュ : 32+5d10 (32+5D10) > 32+27[5,6,5,2,9] > 59
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 32 → 59
[メイン] 番場真昼/真夜 : 71+3d10 ジェネシフト (71+3D10) > 71+18[8,2,8] > 89
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 71 → 89
[メイン] シュテル : もう一度
[メイン] 番場真昼/真夜 : 衝動判定あるんだよな?
[メイン] シュテル : 82+2d10 (82+2D10) > 82+14[9,5] > 96
[メイン] system : [ シュテル ] 侵蝕率 : 82 → 96
[メイン] シュテル : ええ
[メイン] 番場真昼/真夜 : わかったぜ
[メイン] system : [ シュテル ] 侵蝕率B : 0 → 2
[ロイス] system : [ 鹿目まどか ] ロイス : 3 → 4
[メイン] 番場真昼/真夜 : 89+1d10 ジェネシフト (89+1D10) > 89+9[9] > 98
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 89 → 98
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率B : 0 → 2
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 75+2d10 ジェネシフト (75+2D10) > 75+13[6,7] > 88
[メイン] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] 侵蝕率 : 75 → 88
[ロイス] system : [ 鹿目まどか ] ロイス : 4 → 5
[ロイス] system : [ シュテル ] ロイス : 2 → 6
[調達] system : [ シュテル ] 財産P : 4 → 2
[雑談] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] 財産点 : 12 → 10
[メイン] シュテル : middle『予測:戦闘』登場:任意
[メイン] シュテル : 雨を背景に、データを整理し直す
[メイン] シュテル : 今回戦うのは、手練れのRB
[メイン] シュテル : 同種もいる、別種もいる
[メイン] シュテル : 遥かに強力なセルとも殺し合った一団、間違いなく強力だ
[メイン]
シュテル :
「…単独での勝率は無いのがもどかしいですね」
独自に纏めていた資料を見直して
[メイン]
シュテル :
「しかし、集団戦闘もまた有用」
仕舞いこんで
[メイン]
シュテル :
「…」
目を閉じて、また戦闘の情景に思いをはせる
[メイン]
アカネ :
こそり、こそり
隙間に滑り込む猫のような動きで、ゆっくりと背後から忍び寄る
[メイン] シュテル : 「アカネさんですか」
[メイン] シュテル : 「なにか質問が?」
[メイン] アカネ : 「だーれ……だって言う前に当てられてもうた」目を隠そうとした手を広げ、プラプラと遊ばせる
[メイン] シュテル : 「そうですか」
[メイン] アカネ : 「そうなんよ、しっかしストイック言うん?一人で予習してたんか」
[メイン] シュテル : 「強い目標ですので」
[メイン] シュテル : 「単純な場当たりでは厳しく、集団戦闘でもあります」
[メイン] アカネ : 「うんうん、やっぱり集団で動くんやから準備は大切やね」
[メイン] シュテル : 「この闘争は希少です、今の私には」
[メイン] シュテル : 「存分に戦う下準備です」
[メイン] アカネ : 「存分に……ああ、戦うのが楽しい的な?」
[メイン] シュテル : 「楽しいともまた違いますね」
[メイン] シュテル : 「意義です」
[メイン] アカネ : 「……意義」
[メイン] シュテル : 「存在を研ぎ澄ます手段です」
[メイン] アカネ : 「おお……!メッチャインテリな感じやね……!」
[メイン] シュテル : 「インテリ…?」
[メイン] アカネ : 「漫画に出てくる武人キャラみたいや」
[メイン] シュテル : 「知性ともまた違います」
[メイン] シュテル : 「それは持ちえた物です、だから優れた物に変えていくだけです」
[メイン] シュテル : 「勝利も敗北も積み重なるものです」
[メイン] アカネ : 「重ねた分だけ、ええもんになるのん?」
[メイン] シュテル : 「変化ですから、優れていく段差です」
[メイン] シュテル : 「無は無意味、何にもなりえない」
[メイン] シュテル : 「ならば私は闘争を経ていくだけです」
[メイン] アカネ : 「んじゃあ、戦いを手段に選んだんはなんで?」
[メイン] アカネ : 「死ぬかもしれん、積み上げたもんが一回でぜーんぶ消し飛ぶかもしれん、もっと楽な方がええんと違う?」
[メイン] シュテル : 「いくつもの情報が重なるからです」
[メイン] シュテル : 「闘争は数多の技を収束させます」
[メイン] シュテル : 「楽を求めるなら、変化を求めません」
[メイン]
アカネ :
「変化なぁ……怖くないん?」
[メイン] シュテル : 「恐怖も経験です」
[メイン] アカネ : 「そらそうやけど……嫌やないの?」
[メイン] シュテル : 「嫌…?」
[メイン] シュテル : 思案する
[メイン] シュテル : 「嫌悪もあれば、また経験でしょう」
[メイン] アカネ : 「うーん、嫌な事でも為になるからやるって事なん?真面目やねぇ」
[メイン] シュテル : 「留まる必要が無いので」
[メイン] アカネ : 「シュテルは忙しいんやねぇ……」
[メイン] シュテル : 「忙しい…ふむ」
[メイン] アカネ : 「なんか、やってて楽しい事とかないん?」
[メイン] シュテル : 「この生命です」
[メイン] アカネ : 「生命……それでどう楽しんどるん?」
[メイン] シュテル : 「変化でしょうか」
[メイン] アカネ : 「……ん〜じゃあ、変わらないのは楽しくないん?」
[メイン] シュテル : 「何も起きないので」
[メイン] アカネ : 「何もないのに何も起きない……はウチも嫌やけど、変わって欲しくない物とか……みんなあるやん?」
[メイン] シュテル : 「ふむ」
[メイン] アカネ : 「シュテルにはないのん?なんか大切なもん」
[メイン] シュテル : 「変わらない事があり得るのですか?」
[メイン] アカネ : 「ん〜〜」
[メイン] アカネ : 「憧れとか?」
[メイン] シュテル : 「…」
[メイン] シュテル : 「あり得ません」
[メイン] シュテル : 「認識は変質します、いずれ変わります」
[メイン] シュテル : 「ソレは移行する概念です」
[メイン] アカネ : 「移行する……なぁ、せやね、適当に挙げた」
[メイン] アカネ : 「変わらない物……変わらない物……うーん」
[メイン] シュテル : 「変わらないものなど…」
[メイン] シュテル : 「忘れてしまうのではないでしょうか」
[メイン] シュテル : 「自身に沿って変質していくからこそ記憶し続けるのでは」
[メイン] アカネ : 「それ、少し寂しいなぁ……」
[メイン]
シュテル :
「そうですか」
無表情を保ち
[メイン] アカネ : 「シュテルは、なんか忘れた事あるん?」
[メイン] シュテル : 「さあ」
[メイン] アカネ : 「んで、その忘れるのを嫌だなぁって思った事とか……」
[メイン] シュテル : 「忘却は不要なものへの工程です」
[メイン] シュテル : 「忘れたのであれば、その事も思案できないでしょう」
[メイン] アカネ : 「あ、それもそうや、シュテルは賢いなぁ」
[メイン] シュテル : 「…では」
[メイン] シュテル : 「アカネにはそのような物が?」
[メイン] シュテル : 「大事でありながら、忘却を危機するものが」
[メイン] アカネ : 「……そうやねぇ、あるにはあるか」
[メイン] シュテル : 「ふむ」
[メイン] アカネ : 「やっぱり、よかった事を忘れるんが怖いなぁ」
[メイン] シュテル : 「良かった事」
[メイン] アカネ : 「ええもん拾った、褒められた、成果を上げられた、何かに気づけた」
[メイン] アカネ : 「平和な一日やった、悪い事がなかった、面白い事を見つけた」
[メイン] シュテル : 「…」
[メイン] アカネ : 「いい事に出会って、自分が変われた……けれど」
[メイン] シュテル : 思案しながら、見つめる
[メイン] アカネ : 「出会った事を忘れて、結果だけなのは嫌なんよ」
[メイン] シュテル : 「ふむ」
[メイン] シュテル : 「忘れるなら、結果も喪失するのでは?」
[メイン] アカネ : 「ん〜……例えば、シュテル」
[メイン] アカネ : 「お母さんの顔とか、シュテルは知っとる?」
[メイン] シュテル : 「いません」
[メイン] アカネ : 「そっかぁ……悲しい?」
[メイン] シュテル : 「いえ」
[メイン] シュテル : 「無いものは無いので」
[メイン] アカネ : 「ん……そっかぁ」
[メイン] アカネ : 「ウチは寂しいなぁ、せっかく生まれてきたのに、産んでもろうたんに、忘れてもうたから」
[メイン] シュテル : 「ふむ」
[メイン] シュテル : 「忘却には理由があるものです」
[メイン] シュテル : 「忘れえる理由が伴っていたのかと」
[メイン] アカネ : 「……まあ、せやねぇ」
[メイン] シュテル : 「今ある物は忘却の喪失を埋めて余りある事です」
[メイン] シュテル : 「…」
[メイン] シュテル : 「ある意味では、忘却された形が変化の先なのでしょう」
[メイン] アカネ : 「……先、かぁ」
[メイン] シュテル : 「今が先ですから」
[メイン] アカネ : 「……せやね、過去の未来は今やもの」
[メイン] シュテル : 「時は変化の最たるものです」
[メイン] シュテル : 「だからこそ、変化しない事など無いでしょう」
[メイン] アカネ : 「……変わって欲しくなくても、かぁ」
[メイン] シュテル : 「曖昧な見方ではないでしょうか」
[メイン] シュテル : 「変化を望まないのは、全部ではないでしょうから」
[メイン] シュテル : 「無意味な寂しさを望まないなら、把握し直せばいいでしょう」
[メイン] アカネ : 「思い出せばええって事やろうか?」
[メイン] シュテル : 「変わらない事を望んでるのか、忘れたくないだけなのか」
[メイン] シュテル : 「思い出すのもまぁ、変化ですしね」
[メイン] アカネ : 「シュテルはウチには考え付かん事を教えてくれるなぁ、その発想はなかったわ」
[メイン] シュテル : 「そうですか」
[メイン] シュテル : ただ、無表情に眺めて
[メイン] シュテル : 「他に何か」
[メイン] アカネ : 「ん?せやなぁ……」
[メイン] アカネ : 「……恋バナとかする?ウチは話題ないけど」
[メイン] シュテル : 「恋バナ…?」
[メイン] アカネ : 「なんでも、好きになった好きになってないのお話をするらしい、楽しいて聞いた」
[メイン] シュテル : 「私にも該当するソレはないです」
[メイン] シュテル : 「好くプロセスを経た経験は無いので」
[メイン] アカネ : 「……えー?好きになれそうって思う人とかおらんの?」
[メイン] シュテル : 「…」
[メイン] シュテル : 「気になる存在はいます」
[メイン] シュテル : 「私の元、外見構築に置いてのベース」
[メイン] シュテル : 「力、戦法、成す結果」
[メイン] シュテル : 「それらが気になる…存在」
[メイン] シュテル : 思案する様子を見せて
[メイン] シュテル : 「尤も、存在するという確信だけの話ですが」
[メイン] アカネ : 「シュテルの気になる人かぁ……名前はなんていうん?」
[メイン] シュテル : 「さぁ、だが」
[メイン] シュテル : 「私とほぼ合致する容姿だとは」
[メイン] アカネ : 「シュテルのそっくりさんか……」
[メイン] アカネ : 「美人やろうし、会ったらすぐわかりそうやね」
[メイン] シュテル : 「そうですか」
[メイン] シュテル : 「会えたのなら、刃を交えます」
[メイン] シュテル : 「それくらいです」
[メイン] アカネ : 「え、戦ってまうん?」
[メイン] シュテル : 「はい」
[メイン] シュテル : 「彼女は強い、私よりも…かもしれない」
[メイン] シュテル : 「だから戦います」
[メイン] アカネ : 「そっくりさんが強いから戦うんか?」
[メイン] シュテル : 「ええ」
[メイン] シュテル : 「それが、私ですから」
[メイン]
シュテル :
「…」
雨模様を眺める
[メイン] シュテル : 割れた空に目を向けて
[メイン] アカネ : 「……アレ、小太郎やろうか?」
[メイン] シュテル : 「…時間ですね」
[メイン] シュテル : 指定した場所に歩き始める
[メイン]
アカネ :
「……ん、わかった」
シュテルに続き歩き始める
[メイン] アカネ : ───変化、か
[メイン]
アカネ :
あまり面白くない概念だけれど……
もしも、面白い変化があるなら
[メイン]
アカネ :
目前を行く仏頂面の笑顔が見たい
そう変わっていく姿を見てみたい、ちょっとだけ、そう思った
[メイン] シュテル :
[メイン] シュテル :
[メイン] シュテル :
[メイン] GM : climax『決闘、思うままに』
[メイン] GM : 雨は割れたが、自ずと戻っていく
[メイン] GM : 濡れていく道の先、君たちの待っていた物が現れる
[メイン] シュテル : 「来ますね」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ヘヘヘ……!」
[メイン] 鹿目まどか : 「……ごくり」
[メイン] アカネ : 「おーし、そろそろバトルや」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「っしゃあ!!暴れてやるかァア!!!」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「来ぃてますよ!!いいですよォ」
[メイン] アカネ : 「元気がええなぁ、何かええ事でもあったんか?」
[メイン] 衛兵のRB : それらは雨の異変に気が付いていたか、随分と気が立っている
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「あん?いい事ならもう目の前にゴロゴロ転がってんじゃねぇか」
[メイン] 鹿目まどか : 「わぁ、真夜ちゃ……んん、真夜も元気だなぁ」
[メイン]
衛兵のRB :
「…矢張り敵か」
背後の亡霊のようなソレに視線を向ける
[メイン] アカネ : 「……にひひ、それも悪うないけど、もっと別」まどかに視線を傾けて
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「こぉんなに特徴的なRBがたくさん!!!」
[メイン] シュテル : 「…準備」
[メイン] 吹雪のRB : 吹雪の如きワーディングが放たれて
[メイン]
アカネ :
「あいあい、さっさと射抜くで」
弓を構える
[メイン] 吹雪のRB : その凍てつく感覚は、空間に代わる
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「ああ!!」
大槌を担ぐ
[メイン] 吹雪のRB : 衝動判定 難易度8
[メイン] 鹿目まどか : 「うっ、寒っ……!」
[メイン] 鹿目まどか : 判定放棄
[メイン] 番場真昼/真夜 : (2+2)dx>=8 <意志> (4DX10>=8) > 10[3,3,3,10]+3[3] > 13 > 成功
[メイン] シュテル : 《殺戮器官》判定不可
[メイン] 番場真昼/真夜 : 98+2d10 衝動判定 (98+2D10) > 98+13[8,5] > 111
[メイン] マスタースラッシュ : 5dx+1 (5DX10+1) > 8[5,6,8,8,8]+1 > 9
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 98 → 11
[メイン] アカネ : 2dx (2DX10) > 10[7,10]+8[8] > 18
[メイン] マスタースラッシュ : 59+2d10 (59+2D10) > 59+11[4,7] > 70
[メイン] シュテル : 96+2d10 (96+2D10) > 96+13[8,5] > 109
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 10dx+1>=8 (10DX10+1>=8) > 10[3,3,4,6,6,7,8,9,9,10]+6[6]+1 > 17 > 成功
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 11 → 111
[メイン] アカネ : 72+2d10 衝動判定 (72+2D10) > 72+14[10,4] > 86
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率B : 2 → 3
[メイン] system : [ シュテル ] 侵蝕率 : 96 → 109
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 88+2d10 衝動判定 (88+2D10) > 88+5[3,2] > 93
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 59 → 70
[メイン] system : [ アカネ ] 侵蝕率 : 72 → 86
[メイン] 鹿目まどか : 凍える体を擦りながら、飢えた衝動を満たすために
[メイン] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] 侵蝕率 : 88 → 93
[メイン] 鹿目まどか : ……守りたい意思を努めようと。
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……いいぜいいぜ……!力が漲ってきたッッ……!!!」
《戦闘用人格》
発動
[メイン] 鹿目まどか : 54+2d10 衝動判定 (54+2D10) > 54+11[5,6] > 65
[メイン] アカネ : 「おーおー……涼しいわ、あの子は生捕にしたら冷蔵庫やね」
[メイン] system : [ 鹿目まどか ] 侵蝕率 : 54 → 65
[メイン] system : [ 鹿目まどか ] 侵蝕率B : 0 → 1
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「着こんでいてよかったでぇす」
[メイン] 吹雪のRB : 氷の迷宮の中、それらは敵意を冷気に変えていく
[メイン] シュテル : 「焼き尽くせば変わらない」
[メイン] アカネ : 「人数はタメ……さてと、どう崩そうかいな」
[メイン] マスタースラッシュ : ジェネシフトしとこ
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ああ、あったまった体には丁度いい!」
[メイン] マスタースラッシュ : 70+4d10 (70+4D10) > 70+12[1,7,3,1] > 82
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 70 → 82
[メイン]
GM :
【エンゲージ】
『ゼノスの一団』
10m
『PC達』
[メイン] GM : では、セットアップです
[メイン] アカネ : ないで
[メイン] マスタースラッシュ : 活性の霧
[メイン] アカネ : !
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 82 → 85
[メイン] 番場真昼/真夜 : !
[メイン] 鹿目まどか : !
[メイン] 番場真昼/真夜 : 俺はなにも
[メイン] マスタースラッシュ : まぁ自分にしか使わないんですけど
[メイン] 鹿目まどか : 《尾を食らう蛇》
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 個だなァ
[メイン] アカネ : !
[メイン] 番場真昼/真夜 : !
[メイン] 鹿目まどか : 1d10 (1D10) > 1
[メイン]
無人兵器のRB :
《サポートデバイス》
ダイス+4
対象:吹雪のRB
[メイン] system : [ 鹿目まどか ] HP : 25 → 24
[メイン]
鹿目まどか :
《巨人の影》を発動
対象はミラーパレスだよ
[メイン]
アカネ :
「……ビンゴ」
頬を歪める
[メイン] system : [ 鹿目まどか ] 侵蝕率 : 65 → 58
[メイン] system : [ 鹿目まどか ] 侵蝕率 : 58 → 72
[メイン] GM : では、イニシアチブを挟んで無人兵器のターンです
[メイン] アカネ : 「あの雪だるまが主力か。とすれば…!」
[メイン] マスタースラッシュ : 時間凍結
[メイン] アカネ : 時間凍結
[メイン]
鹿目まどか :
「……ぐっ…」
自分の中から出てきた濁りがまどかの体を抉って行く
[メイン] 番場真昼/真夜 : 2人いた!?
[メイン] 鹿目まどか : 二人いた!?
[メイン] シュテル : 二人…
[メイン] マスタースラッシュ : じゃあアカネちゃんからどうぞ
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : ダメだった
[メイン] アカネ : んじゃあ、お先に!
[メイン] system : [ アカネ ] 侵蝕率 : 86 → 93
[メイン] GM : ではアカネの行動です
[メイン]
アカネ :
メジャーで罪人の枷を使用
対象は吹雪のRB
[メイン] 吹雪のRB : ふわりと、浮きながら
[メイン] アカネ : 「……お前が主力なのはわかったし。とりま潰すわ」
[メイン] アカネ : 5dx+19 命中時、罪人の枷適用 (5DX10+19) > 8[2,6,7,8,8]+19 > 27
[メイン] 吹雪のRB : 回避 13
[メイン] 吹雪のRB : 命中
[メイン] アカネ : 3d10+14 (3D10+14) > 8[1,4,3]+14 > 22
[メイン] system : [ 吹雪のRB ] ダメージ : 0 → 22
[メイン] アカネ : 「……弓矢だけやと効果は薄いが、これで狙いは付けた」
[メイン]
アカネ :
仕込みは二つ
[メイン] 吹雪のRB : 揺らぐ、仕込まれた何かに気が付いたか
[メイン] アカネ : ……ウロボロスの得意技、やることは変わらず侵蝕だ
[メイン] 吹雪のRB : 冷気は怒りに震えて鋭くなるが、陰りはじめた
[メイン]
アカネ :
炸裂する度に嵩む傷動きを鈍らす酩酊の毒手
死へと招く二段構え
[メイン] GM : 次はスラッシュのターンです
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 85 → 90
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] HP : 27 → 7
[メイン] マスタースラッシュ :
[メイン] マスタースラッシュ : 瞬きすら許さない、須臾の間に。
[メイン] マスタースラッシュ : 白銀の髪を持つ女は、RB群の側面に姿を現し。
[メイン] マスタースラッシュ : 既に……構えをとっていた。
[メイン] マスタースラッシュ : 「上州上泉新陰流師範代、上泉小太郎」
[メイン] 衛兵のRB : 「ッ…!」
[メイン] マスタースラッシュ : 「推してまいります」
[メイン] マスタースラッシュ :
[メイン] マスタースラッシュ : 「無尽無形」コスト9 無人兵器RBに攻撃
[メイン] マスタースラッシュ : 3dx+14 (3DX10+14) > 10[5,9,10]+3[3]+14 > 27
[メイン] マスタースラッシュ : はい
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 90 → 99
[メイン] 無人兵器のRB : 回避 16
[メイン] 無人兵器のRB : 命中
[メイン] マスタースラッシュ : 25+25+12+3d10 装甲無視 (25+25+12+3D10) > 25+25+12+8[1,1,6] > 70
[メイン] system : [ 無人兵器のRB ] ダメージ : 0 → 70
[メイン] マスタースラッシュ : 正確には装甲25点無視
[メイン] 無人兵器のRB : 大きく傷がつく、黒い装甲板がアルミの如く割れた
[メイン] 無人兵器のRB : 蒼白の光は、微かに消えていき
[メイン] 無人兵器のRB : カシャン、氷の迷宮に堕ちた
[メイン] マスタースラッシュ : 鯉口を鳴らす音は一度だけ。
[メイン] マスタースラッシュ : しかし、その直前、音を置き去りにして生まれた無数の銀閃はRBの戦闘能力を完全に奪い去り。
[メイン] マスタースラッシュ : にこりと、マスタースラッシュは笑った。
[メイン] マスタースラッシュ : 「一体だけですか」
[メイン] マスタースラッシュ : 「まだまだ未熟ですね」
[メイン] マスタースラッシュ :
[メイン] GM : では、吹雪のRBのターンです
[メイン] 吹雪のRB : 困惑を一瞬見せたが
[メイン] 吹雪のRB : それでもこの迷宮に漂う冷気を激しく放とうとする
[メイン]
吹雪のRB :
コンボ:吹き荒れる死と氷凜
【コンセントレイト】【氷の塔】【エネルギーマイスター】
【冷気の鎌】【氷神の悲しみ】
[メイン] 吹雪のRB : 10dx8-36 (10DX8-36) > 10[2,2,4,5,6,7,8,9,10,10]+10[5,8,9,9]+10[1,8,8]+6[1,6]-36 > 0
[メイン]
アカネ :
「……仕込みは上々」
ニタニタとその様を眺めて
[メイン] 番場真昼/真夜 : 避けさせてもらうぜ、またね~~~~~!!
[メイン] 吹雪のRB : 対象はスラッシュ以外です
[メイン] 番場真昼/真夜 : 13dx+1 ドッジ (13DX10+1) > 9[1,1,3,4,4,4,4,5,5,6,7,7,9]+1 > 10
[メイン] シュテル : 暴走
[メイン] アカネ : ドッジ
[メイン] シュテル : 命中
[メイン] 鹿目まどか : 《孤独の魔眼》
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ハッハッハッハ!いい仕事すんじゃねぇかアカネ!!」
[メイン] 番場真昼/真夜 : !
[メイン] アカネ : !
[メイン] シュテル : !
[メイン] 探耽求究ダンタリオン :
[メイン] 鹿目まどか : 範囲の対象を私のみにするよ
[メイン] system : [ 鹿目まどか ] 侵蝕率 : 72 → 77
[メイン] 吹雪のRB : 歪む冷気が、そのまままどかだけに向く
[メイン] 鹿目まどか : 「……大丈夫、守り抜くから…」
[メイン] アカネ : 「……避ける手間は避けたけど、無茶すんなや!」
[メイン] 鹿目まどか : これから当たるであろう冷気は全て私へと、それを受け止めてみせる
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ッ! まどか!」
[メイン] 鹿目まどか : (1+1)dx 〈回避〉 (2DX10) > 6[4,6] > 6
[メイン] 鹿目まどか : その向いた矛先は、ついぞまどかに届くことは無く
[メイン] 吹雪のRB : 激しい冷気は、その勢いと裏腹に全く当たらない
[メイン] 鹿目まどか : まどかに着いた傷もなく、そのまま氷は掻き消える
[メイン]
鹿目まどか :
「えへへ、大丈夫だよ!」
真夜の方を向いて笑いつつ
[メイン] アカネ : 「……無事みたいやな、ちょい驚いたわ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……へェ、まどかもやんじゃん」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ふぅん?バロールのなるほど」
[メイン] シュテル : 「成程、達成可能やもしれませんね」
[メイン] GM : では、まどかのターンです
[メイン] 鹿目まどか : 待機…かな!
[メイン] GM : わかった
[メイン] GM : では、アカネのターンです
[メイン] system : [ 吹雪のRB ] ダメージ : 22 → 25
[メイン] アカネ : 「……トドメと行きたいけれど、狙いは変えよか」
[メイン]
アカネ :
メジャー罪人の枷
対象は衛兵のRB
[メイン] 衛兵のRB : !
[メイン]
アカネ :
「まどかに言われた通り……おどれは半殺しにする、良かったなぁ」
[メイン] 衛兵のRB : 「毒を使うか…!」
[メイン] アカネ : 5dx+19 「おう」 (5DX10+19) > 10[1,2,3,5,10]+8[8]+19 > 37
[メイン] 衛兵のRB : 5dx9 (5DX9) > 8[1,1,5,7,8] > 8
[メイン] 衛兵のRB : 命中
[メイン] アカネ : 4d10+14 (4D10+14) > 16[4,1,1,10]+14 > 30
[メイン] system : [ 衛兵のRB ] ダメージ : 0 → 25
[メイン] 衛兵のRB : 「ッく…!」
[メイン]
アカネ :
玩具使い、刻印
重ねた称号に淀みはなく嬉々として敵を撃ち抜いた
[メイン] 衛兵のRB : 「がああ…剣が、歪む」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ハッハッハ!これで2体無力化か!」
[メイン] アカネ : 「こっからどこまで殺せば半殺しなんやろうなぁ?」
[メイン] 鹿目まどか : 「わ、すっごい…!ありがとうございます、アカネさん!」
[メイン] シュテル : 「嚙み合いますね…」
[メイン] GM : では、衛兵のRBのターンです
[メイン] 衛兵のRB : 「ぐぐ…」
[メイン] 衛兵のRB : Schoice シュテル アカネ スラッシュ たんたん まどか 真夜 (choice シュテル アカネ スラッシュ たんたん まどか 真夜) > シュテル
[メイン] 衛兵のRB : 「…切るっ!」
[メイン] アカネ : 「……なに?」
[メイン]
衛兵のRB :
コンボ:張り詰めた一閃
【アタックプログラム】【かまいたち】【フェイタルヒット】
[メイン] 衛兵のRB : 対象:シュテル
[メイン] 鹿目まどか : まあいいでしょう
[メイン] 鹿目まどか : 《守護者》
[メイン] system : [ アカネ ] 侵蝕率 : 97 → 101
[メイン] 番場真昼/真夜 : !
[メイン] アカネ : !
[メイン] 衛兵のRB : !
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : !
[メイン] 鹿目まどか : 「……皆にも傷は付けない、からっ!」
[メイン] 衛兵のRB : 「太刀筋が…ええい!」
[メイン] 鹿目まどか : 攻撃対象を自身に、1シナリオ1回
[メイン] 衛兵のRB : 0dx-16 (0DX10-16) > 自動失敗
[メイン] アカネ : 「……なんや、キッチリ効いとるやないか」
[メイン] 衛兵のRB : 斬撃は飛びもせず飛散する
[メイン] 鹿目まどか : 「……ふぅ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「大したもんだぜ、まどかもアカネも」
[メイン] GM : では、スラッシュのターンです
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「この力は!!素晴らしい!!!」
[メイン]
鹿目まどか :
「助かります、アカネさん!」
その様子に安堵して
[メイン] シュテル : 「命拾い、ですね」
[メイン] アカネ : 「にヒヒ、得意技やからね」
[メイン] マスタースラッシュ : じゃあ
[メイン] マスタースラッシュ :
[メイン] マスタースラッシュ : マイナージェネシフト
[メイン] マスタースラッシュ : 99+1d10 (99+1D10) > 99+5[5] > 104
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 99 → 104
[メイン] マスタースラッシュ : 鉱床RBにまた攻撃
[メイン] マスタースラッシュ : 4dx+15 (4DX10+15) > 10[6,8,8,10]+2[2]+15 > 27
[メイン] 鉱床のRB : ガード
[メイン] 鉱床のRB : 装甲10 ガード5
[メイン] マスタースラッシュ : 30+30+15+3d10 装甲30点無視 (30+30+15+3D10) > 30+30+15+27[9,9,9] > 102
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 104 → 113
[メイン] system : [ 鉱床のRB ] ダメージ : 0 → 97
[メイン] マスタースラッシュ :
[メイン] マスタースラッシュ : 目前に、音もなく現れ。
[メイン] マスタースラッシュ : また、鯉口の鳴る音が一つ。
[メイン] マスタースラッシュ : 音が鳴った時には、既に銀の煌めきがRBの身体を舐めとり。
[メイン] マスタースラッシュ : 音が追い付いた時には、既に斬閃は消えていた。
[メイン] マスタースラッシュ : 「次ですね」
[メイン] 鉱床のRB : ピシリ、音が響く頃には
[メイン] 鉱床のRB : 岩の塊は綺麗に割れた
[メイン] マスタースラッシュ : 同時に、刀を投げ捨て、また新しい刀を構え直す。
[メイン] マスタースラッシュ : 何本も持っているのは、予備に持っているだけ。
[メイン] マスタースラッシュ : 武器は消耗品。耐久性はタカが知れている。
[メイン] マスタースラッシュ : 「続けましょう」
[メイン] マスタースラッシュ :
[メイン] GM : では、ダンタリオンのターンです
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
マイナーなし
メジャーエクスプロージョンツインバースト
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 11dx+5 対象はRB全部 (11DX10+5) > 10[2,4,4,5,6,8,9,9,9,10,10]+8[6,8]+5 > 23
[メイン] 衛兵のRB : ドッジ不可のため命中
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 3d10+8+12 装甲ガード有効 (3D10+8+12) > 23[5,9,9]+8+12 > 43
[メイン] system : [ 吹雪のRB ] ダメージ : 25 → 68
[メイン] system : [ 衛兵のRB ] ダメージ : 25 → 63
[メイン] system : [ 束縛のRB ] ダメージ : 0 → 43
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「我が研究の一端!!!」
[メイン]
衛兵のRB :
「があッ!!」
惑うような動きでは回避もままならない
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : そう言って彼は人形を投げていく。人形からはレネゲイドの気配。弱いRBを中に仕込み火力を生み出す源としているのだ
[メイン]
束縛のRB :
「…!」
[メイン] 衛兵のRB : 「なぁ…」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「さああなたほどの検体はなかなか見つからない!!!さあさあさあ!!」
[メイン] アカネ : 「おーおー、エグいことするわ」
[メイン] 吹雪のRB : 爆炎に巻き込まれて
[メイン] GM : では、シュテルのターンです
[メイン] シュテル : 「ふむ、ああいう使い方もありましたか」
[メイン] アカネ : 「っと、こっちの仕込みもあるんやけどね」
[メイン]
鹿目まどか :
「……?」
わかっていない様子で
[メイン] シュテル : 「…行きますか」
[メイン] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] 侵蝕率 : 93 → 100
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……アイツほんと、真昼に何するか分かったもんじゃねーな」
[メイン] シュテル : 長杖のような物を構えて
[メイン] アカネ : 「コンビネーター……そこの兄ちゃんと雪だるま、いっちょ食らってもらおうか」
[メイン] 衛兵のRB : x2 2d10 #1 (2D10) > 12[7,5] > 12 #2 (2D10) > 10[4,6] > 10
[メイン] system : [ 衛兵のRB ] ダメージ : 63 → 75
[メイン] system : [ 吹雪のRB ] ダメージ : 68 → 78
[メイン] アカネ : 爆発に応じてレネゲイドを内部から破裂させて行く、RB相手には、このやり方が割といい
[メイン]
シュテル :
コンボ:ルシフェリオンブレイカー
【プレディクション】【原初の赤:紅蓮の衣】【極光螺旋】【フェイタルヒット】【混色の氾濫】宣言
[メイン]
シュテル :
「丁度いい、こちらも当てましょう」
爆炎に劣らない炎の中で杖を向けて
[メイン] シュテル : 9dx ドッジ不可 (9DX10) > 9[1,4,4,5,6,6,6,8,9] > 9
[メイン] シュテル : 「集え、明星…全てを焼き消す炎となれ!」
[メイン] シュテル : 1d10+1d10+2d10+2d10+4d10+20+25 装甲/ガード有効 放心付与 (1D10+1D10+2D10+2D10+4D10+20+25) > 5[5]+8[8]+15[8,7]+11[2,9]+21[8,4,1,8]+20+25 > 105
[メイン]
シュテル :
「ルシフェリオンブレイカー!」
叫びを搔き消す轟音と共に収束した光が弾ける
[メイン] system : [ 衛兵のRB ] ダメージ : 75 → 175
[メイン] system : [ 吹雪のRB ] ダメージ : 78 → 183
[メイン] system : [ 束縛のRB ] ダメージ : 43 → 148
[メイン] シュテル : x2 2d10 #1 (2D10) > 14[6,8] > 14 #2 (2D10) > 10[9,1] > 10
[メイン] system : [ 衛兵のRB ] ダメージ : 175 → 189
[メイン] system : [ 吹雪のRB ] ダメージ : 183 → 193
[メイン] アカネ : 「乗じて炸裂、コンビネーター…にしても、あの火力は……」
[メイン] シュテル : 迷宮は融解し、蒸発する
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「うっは……なんだこりゃ」
[メイン]
シュテル :
「焼滅確認…」
蒸気の先に目を凝らす
[メイン] 鹿目まどか : 「……っ!手加減は……」
[メイン] アカネ : 「あ」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「!!殺してませんよな!!!!」
[メイン] 束縛のRB : 全身が焼け焦げて、装備がドロりと融解し
[メイン] 束縛のRB : そのまま倒れる
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ありゃ~死んでんじゃねぇ?」
[メイン]
衛兵のRB :
「…ぐお」
呻き声をあげて、剣を杖にしようとするが
[メイン] 鹿目まどか : 「……そ、そんな……!」
[メイン] 衛兵のRB : 刀身はもう無く、倒れる
[メイン] 吹雪のRB : しかしその中で、冷気を振り絞り一体残っている
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「おーおー健気なこった」
[メイン] シュテル : 「死にませんよ、ギリギリで生きているなら」
[メイン] シュテル : 「殺すならとっくに蒸発させます」
[メイン] 鹿目まどか : 「……怪我は…それでもまだ、大丈夫そうかな」
[メイン] アカネ : 「ンマー、トドメ刺さな死なんやろう」
[メイン] GM : では、真夜のターンです
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「ならいいですか!!!」
[メイン] 鹿目まどか : 「…ありがとうございます!」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「しっかしよォ~~ほとんど狩り尽くされちまってよ~」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「俺の獲物無しになるかと思ってたが……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……まだ1対、残ってんもんなァ?」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
マイナー:《完全獣化》《スーパーランナー》《知性ある獣》
対象:自身 射程:至近
効果:戦闘移動、移動距離+LV×5m
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 111 → 120
[メイン] アカネ : 「おうおう、存分にやれ、アレなら逃げられん」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 大槌を担ぎながら、地を蹴り、吹雪のRBの懐へ一瞬で潜る。
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、あんまりやり過ぎないで…!」
[雑談] system : [ シュテル ] 侵蝕率 : 109 → 124
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………イヒヒヒヒ」
[メイン] 吹雪のRB : 最早か細い冷気だった
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「よう、俺と遊ぼうぜェ?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 頬が歪み、不気味な笑みを浮かべる。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 番場真夜という存在そのものが、相手の敵意、殺意を寄せ付けない、それどころか打ち消し恐怖を与えるほどの威圧を放っている。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 《戦闘用人格》により、真夜へと変化したその"人物"は、筋力のリミッターを全て解除してあり、細見ながらも重量のある大槌を軽々と持ち上げ、そして振るう。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 17dx7+6 命中 (17DX7+6) > 10[1,2,3,3,5,5,5,5,6,6,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,4,6,9,9,9]+10[2,3,10]+3[3]+6 > 39
[メイン] 吹雪のRB : 命中
[メイン] 番場真昼/真夜 : ドッジ無理だよなァ~~?このまま当てちまうぜ~~~~?
[メイン] 番場真昼/真夜 : 4d10+17+11d10+2d10 装甲ガード有効、コンビネーター込み (4D10+17+11D10+2D10) > 26[4,9,3,10]+17+52[7,4,4,2,10,9,1,6,5,1,3]+6[5,1] > 101
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「あばよォオオッ!!!」
[メイン] system : [ 吹雪のRB ] ダメージ : 193 → 294
[メイン] 番場真昼/真夜 : ゴォオオオオッッ。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 風を斬る、野太い轟音。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 敵を生物として見ない、壊す物として
[メイン] 番場真昼/真夜 : その殺意は躊躇無く、吹雪のRBの脳天へぶち込まれる。
[メイン] 吹雪のRB : 淡い音を響かせて、氷が砕けた
[メイン] 吹雪のRB : 見えない欠片が砕け散って、其処を中心に
[メイン] 吹雪のRB : 融解しかかった氷の迷宮に大きくヒビが走る
[メイン] 番場真昼/真夜 : 黒い体液を付着させた大槌を無理矢理引っこ抜き、肩へ担ぐ。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「いっちょ上がりィッッ!!!」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「イヒヒ……アッハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!」
[メイン] 吹雪のRB : ぱりん、ぱりん
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 120 → 133
[メイン] 番場真昼/真夜 : 高揚し、体を逸らせ狂笑を蔓延らせる。
[メイン] 吹雪のRB : それは、そのまま地面に落ちて
[メイン] アカネ : 「……アレは死んだかもしれん」
[メイン] 吹雪のRB : マヨヒガもまた、消えるのだった
[メイン]
鹿目まどか :
「……っ!」
その言葉にびくりとして
[メイン] シュテル : 「ともあれ、終いですね」
[メイン] 鹿目まどか : 「……大丈夫だよね!」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「一体くらいしかたないでえすか」
[メイン] 吹雪のRB : 道に転がる白いソレには、雨が降り続けていた
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「あーーーー悪ィ悪ィ~~~、どうなったかわっかんねぇわ~!」
[メイン] 鹿目まどか : 思わず吹雪のRBに駆け寄って
[メイン] 鹿目まどか : その生死を確かめようとする
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「うおっと……!?」
まどかに突き飛ばされ、吹雪のRBの傍から離れる
[メイン]
シュテル :
「生きてますよ」
その後ろから雨に打たれながら
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「どーですかぁ!みんな生きてますかぁ?」
[メイン] シュテル : 「それは吹雪のオリジン:レジェンドです、息絶えたのなら瞬く間に消える」
[メイン] アカネ : 「ん……そうなんかな?」
[メイン] 鹿目まどか : 「……ふぇ……」
[メイン] 鹿目まどか : 「それなら良かったぁ」
[メイン] アカネ : 「雪が溶けとらんなら……まあ生きとるんやね」
[メイン] シュテル : 「…それより、運びますよ」
[メイン] 鹿目まどか : それに安堵して。
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、ぶつかってごめんね…真夜……ちゃ、真夜」
[メイン]
シュテル :
「生け捕るなら、その責任もあります」
付近の真二つになり掛けのドローンを持ち上げて
[メイン] アカネ : 「りょーかい、アカネ頑張るで」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「あん?」
[メイン] 鹿目まどか : 「……はい!」
[メイン] アカネ : 自分が毒で犯した番兵を担ぐ
[メイン] GM : では、バックトラックです
[メイン] マスタースラッシュ : ニコニコと笑って。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 大槌で吹雪のRBを吊り下げるように持ち上げ、帰る。
[メイン] 鹿目まどか : 故郷のこれから立てられるであろうFHセルのスパリゾートだよ、飲んでね!
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「大量とはぁ!!楽ぁしみですね!!!」鉱床のRBを掴んで荷台に乗せる
[メイン] 番場真昼/真夜 : メモリー発進!侵蝕率を10%下げさせてもらおうか…
[メイン] GM : ではスパリゾートで1d10減らしてください
[メイン] アカネ : うわあり!
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 133 → 123
[メイン] 番場真昼/真夜 : うわあり!
[メイン] アカネ : 1d10 (1D10) > 5
[メイン] シュテル : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] 番場真昼/真夜 : 123-1d10 (123-1D10) > 123-3[3] > 120
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 123 → 120
[メイン] system : [ シュテル ] 侵蝕率 : 124 → 118
[メイン] system : [ アカネ ] 侵蝕率 : 101 → 96
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 1d10 (1D10) > 6
[メイン] シュテル : 通常
[メイン] アカネ : はい帰還
[メイン] シュテル : 118-6d10 (118-6D10) > 118-41[9,9,8,3,3,9] > 77
[メイン] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] 侵蝕率 : 100 → 94
[メイン] 鹿目まどか : 77-5d10 通常振り/追加振り (77-5D10) > 77-26[6,5,10,3,2] > 51
[メイン] system : [ シュテル ] 侵蝕率 : 118 → 77
[メイン] 番場真昼/真夜 : 戦闘用人格でバックトラックダイス1個死んでっから、2倍振りすっぞ~~~!!
[メイン] アカネ : 96-6d10 通常振り/追加振り (96-6D10) > 96-42[7,7,8,8,10,2] > 54
[メイン] system : [ 鹿目まどか ] 侵蝕率 : 77 → 51
[メイン] シュテル : 帰還
[メイン] 番場真昼/真夜 : 120-11d10 (120-11D10) > 120-57[1,8,9,8,2,8,6,4,3,1,7] > 63
[メイン] system : [ 番場真昼/真夜 ] 侵蝕率 : 120 → 63
[メイン] system : [ アカネ ] 侵蝕率 : 96 → 44
[メイン] アカネ : 帰還や〜!
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 94-3d10 通常振り/追加振り (94-3D10) > 94-12[1,6,5] > 82
[メイン] マスタースラッシュ : 113-1d10 スパリゾ (113-1D10) > 113-6[6] > 107
[メイン] 鹿目まどか : 帰還だよ〜!
[メイン] マスタースラッシュ : じゃあ等倍で
[メイン] マスタースラッシュ : 107-3d10 (107-3D10) > 107-25[10,6,9] > 82
[メイン] 鹿目まどか : ほっ
[メイン] system : [ 探耽求究ダンタリオン ] 侵蝕率 : 94 → 82
[メイン] system : [ マスタースラッシュ ] 侵食率 : 113 → 82
[メイン] マスタースラッシュ :
[メイン] マスタースラッシュ : 打倒したRBの一体に近づいて。
[メイン] マスタースラッシュ : 「まどかさん」
[メイン] マスタースラッシュ : にこにこと、マスタースラッシュは笑顔のまま。
[メイン] 鹿目まどか : 「……ふぇ、はい」
[メイン] マスタースラッシュ : 刀の切っ先を、瀕死のRBに突き付けた。
[メイン] 鹿目まどか : 倒れたRBを運ぼうとしていた…時に
[メイン] 鹿目まどか : 「……!」
[メイン] マスタースラッシュ : 「こういう場合はどうするんでしょうか?」
[メイン]
鹿目まどか :
言葉よりも先に、体が前に出て…
その歯の前に立ち塞がって
[メイン] マスタースラッシュ : 「こういった二者択一は珍しいことではないと思います」
[メイン] マスタースラッシュ : 「きっと、今までまどかさんも、そして皆さんも」
[メイン] マスタースラッシュ : 「何度も経験したことかと思われます」
[メイン]
シュテル :
「…」
無表情のまま聞いている
[メイン]
鹿目まどか :
ごくり、と唾を飲む
目はマスタースラッシュの方を見つめて
[メイン]
アカネ :
「……んで、何やっとんじゃおどれは」
頭を掻きながら
[メイン] マスタースラッシュ : 「奪い、奪われるのはこの世界の常」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……………」
[メイン] マスタースラッシュ : 「彼等は敗者です」
[メイン] マスタースラッシュ : 「力がないばかりに今蹂躙され、生殺与奪を他者に『支配』されています」
[メイン] アカネ : 「ふむふむ、その通りやね」
[メイン] マスタースラッシュ : 「まどかさんは、こういった方々に対しても」
[メイン]
鹿目まどか :
「………」
支配…
[メイン] 番場真昼/真夜 : 大きなあくびを出す。
[メイン] アカネ : 「こいつらが強けりゃこうなってない」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 他のRBにシールをペタペタ張ったりしている
[メイン] マスタースラッシュ : 「『支配』以外での『強さ』を示したいという欲望をお持ちです」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「シュテルさんよ~、行こうぜ~」
[メイン] 鹿目まどか : 「……はい」
[メイン] マスタースラッシュ : 「私はその行動に興味があります」
[メイン] シュテル : 「アレの回収が済めば構いません」
[メイン] マスタースラッシュ : 「まどかさん、皆さんをみてください」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「チッ、面倒くせぇなぁ……」
[メイン] マスタースラッシュ : そう、シュテル、ダンタリオン、真夜などを示して、ニコニコと笑う。
[メイン] 鹿目まどか : 言われたとおりに全員をちらりと見渡して
[メイン]
シュテル :
「…」
見つめ返す
[メイン] マスタースラッシュ : 「彼等は私の行動にもさしたる興味は示していません」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「あん?そりゃそーだろ」
[メイン] マスタースラッシュ : 「合理的だと思います」
[メイン] 番場真昼/真夜 : また大あくびを一つ
[メイン] アカネ : 「あらまあ」
[メイン]
鹿目まどか :
「……きっと、そうなんだと思います
私が気にしてるだけですから」
[メイン] シュテル : 火と真逆に、青く冷たい瞳は無表情なまま
[メイン]
探耽求究ダンタリオン :
「4体もォ手に入るとははは!!!」
PCにかかりきりになっている
[メイン] マスタースラッシュ : 「だからこそ、私は興味深いのです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「アナタは例えるなら、狼の群れに紛れた羊です」
[メイン]
鹿目まどか :
「羊……」
話に耳を傾けて
[メイン] マスタースラッシュ : 「いつ貪り食われてもおかしくありません。ですが……アナタはそうなっていない」
[メイン] マスタースラッシュ : 「それは『強い』ことです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「だからこそ、気になるんです。こういった選択は、アナタにとっては『日常』ではないのですか?」
[メイン] マスタースラッシュ : FHでは、倫理観を持たないエージェントは珍しくない。脅威や敵対者が、殺したほうが簡単なら、そうするエージェントは多い。
[メイン] マスタースラッシュ : 今回だって、一時的に無力化しただけ。殺さなければ報復される恐れがある。
[メイン] 鹿目まどか : 「……私はまだ、FHに入ったばかりですから」
[メイン]
鹿目まどか :
「……こういう選択は……普通の事じゃありませんでした、けど
FHの今は…同じことを迫られると思います」
[メイン] 鹿目まどか : 刃物を突き立てられて、声が震えがちになっているが、続ける
[メイン]
鹿目まどか :
「……それでも、私は…やりません、出来ません!
殺すことを認めたり、傷つけることは…」
[メイン] マスタースラッシュ : 「では、私を殺めてもですか?」
[メイン] 鹿目まどか : 「……それも出来ません…!」
[メイン] マスタースラッシュ : 「なら、私がまどかさんとそちらのRBをまとめて殺そうとした場合は?」
[メイン] 鹿目まどか : 「…………っ」
[メイン] マスタースラッシュ : 「私は正直にいうと、試してみたいです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「何故なら、まどかさんは『強い』からです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「アナタのような方と『立ち合える』なら、それはきっと楽しいと思います」
[メイン] 鹿目まどか : 「……私はっ…守りますし、何回切られたって、自分を見失わずにずっと立ち続けます」
[メイン] マスタースラッシュ : 「ほむらさんはじゃあどうするんですか?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「ここでアナタが死んでしまったら、ほむらさんはもう守れません」
[メイン] 鹿目まどか : 「……死にません!」
[メイン] マスタースラッシュ : 「じゃあ、やはり私を殺めますか?」
[メイン] マスタースラッシュ : 「まどかさん以外の皆さんは、おそらく似たような選択の場合、私を殺める方を選ぶのではないかと思っています」
[メイン] マスタースラッシュ : 「それはとても自然な事です。優先順位の問題ですから、とても合理的です」
[メイン]
鹿目まどか :
「…あなたにも死んで欲しくないですし、この人だって死んで欲しくありません
ほむらちゃんだって守りたい」
[メイン] マスタースラッシュ : 「でも私はまどかさんと立ち合ってみたいし、それが出来るならこのRBを何体死なせてもいいと思っています」
[メイン] マスタースラッシュ : 「『強さ』とは、己が意を通すために使われる事が多いと私は思っています」
[メイン] マスタースラッシュ : 「アナタはこう言った時、どんな『強さ』を示してきたのか」
[メイン] マスタースラッシュ : 「とても、興味深いんです」
[メイン]
鹿目まどか :
「私は折れません、ずっと守り続けます
あなたがそれを諦めてくれるまで、ずっと」
[メイン] マスタースラッシュ : 「死んでもですか?」
[メイン]
鹿目まどか :
「死にません、絶対に
ほむらちゃんを守るためにも、死ねません」
[メイン] 鹿目まどか : 「……オーヴァードなら、この体なら……死にたくないなら死ねないはずだと…」
[メイン] マスタースラッシュ : 「ふむ」
[メイン] マスタースラッシュ : 「つまり」
[メイン] マスタースラッシュ : 「私ではアナタは殺せない。そうおっしゃっているんですか?」
[メイン] 鹿目まどか : 「あなたに誰かを殺させたくもないです、から」
[メイン] マスタースラッシュ : 「何故ですか? 私だけでなく、この場にいる皆さんは恐らくもう何人も殺していると思います」
[メイン]
鹿目まどか :
「人を傷つけることも、人から傷つけられることも
どっちも苦しいことで、辛いです!」
[メイン] 鹿目まどか : 「……もう殺したから、とかじゃないんです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「なるほど、つまり」
[メイン] マスタースラッシュ : 「理屈ではないんですね」
[メイン] 鹿目まどか : 「……はい」
[メイン] マスタースラッシュ : にこりと笑って。
[メイン] マスタースラッシュ : 躊躇なく、鯉口を切り。
[メイン] 鹿目まどか : 「………!」
[メイン] マスタースラッシュ : 4dx+15 (4DX10+15) > 9[2,2,5,9]+15 > 24
[メイン] 鹿目まどか : しかし、それに反応できる間もなく
[メイン] 鹿目まどか : その刃物を食おうと、避ける事もせずに。
[メイン] マスタースラッシュ : しかし。
[メイン] マスタースラッシュ : その刃は、ただ。
[メイン] マスタースラッシュ : 空を斬り、何を切り裂くこともなく。
[メイン] マスタースラッシュ : ただ、鞘に納められた。
[メイン] マスタースラッシュ : 「『強い』ですね、まどかさん」
[メイン] 鹿目まどか : 目をつぶって、痛みに備えようと………
[メイン] マスタースラッシュ : ニコニコと笑う。
[メイン] 鹿目まどか : しても、特に何も起こらない
[メイン] 鹿目まどか : 「……あれ、なにも……ない?」
[メイン] 鹿目まどか : ゆっくりと目を開けて、ニコニコと笑みを絶やさない顔を見つめる
[メイン] マスタースラッシュ : 「アナタを『殺す術』は今の私には見当たりません」
[メイン] マスタースラッシュ : 「アナタは『強い』」
[メイン]
鹿目まどか :
「……ふぁぁ…」
[メイン] 鹿目まどか : 「……ありがとうございます」
[メイン] 鹿目まどか : 「あなたが傷つけないでくれて、よかったです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「礼を言う必要はありません。私ではアナタを傷つけられないだけです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「アナタの肉体を切り刻むことはおそらく可能でしょう」
[メイン] マスタースラッシュ : 「ですが、それだけです」
[メイン] マスタースラッシュ : 「たとえアナタの命を奪ったところで」
[メイン] マスタースラッシュ : 「アナタの『意』は殺せない」
[メイン] マスタースラッシュ : 「まだまだ、未熟ということです」
[メイン]
鹿目まどか :
「…………そ、うなんですね」
相も変わらずよく分かっていない顔で
[メイン] 鹿目まどか : 「……あ、それと」
[メイン] 鹿目まどか : 応急手当キットを2つ分手渡そうとする
[メイン]
鹿目まどか :
「……さっき、危ないことをしてたので
痛そうだなぁって、えへへ」
[メイン] マスタースラッシュ : 「?」
[メイン] マスタースラッシュ : 小首をかしげて。
[メイン] 鹿目まどか : 「必要なかったらいいんですけど…もし傷とかあったら、治すのにと思って」
[メイン] マスタースラッシュ : 「ふふふ」
[メイン] マスタースラッシュ : にっこり笑って、受け取って。
[メイン] 鹿目まどか : 「……受け取ってもらって良かったです!」
[メイン] 鹿目まどか : そのまま笑って返す
[メイン] マスタースラッシュ : 「敗者は強者に傅くものです」
[メイン] マスタースラッシュ : そういって、踵を返し。
[メイン] マスタースラッシュ : そのまま、鼻歌を歌いながら、マスタースラッシュは歩き去っていく。
[メイン] マスタースラッシュ : とても、上機嫌そうに。
[メイン] 鹿目まどか : 「…あれ、行っちゃった」
[メイン] 鹿目まどか : 「でも、なんだか楽しそうだなぁ」
[メイン] 鹿目まどか : その楽しそうな様子にまた笑ってしまったけど。
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、この子も運ばなきゃ!」
[メイン] 鹿目まどか : 「よいしょっ……」
[メイン]
鹿目まどか :
と、他のRBがいる所まで運ぶ。
少し重いけれど、頑張って。
[メイン]
シュテル :
「…此方ですよ」
[メイン] アカネ : 「おう、こっちこっち」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「あん?やーっと終わったか」
[メイン] シュテル : 「すぐに戻りましょう、回収担当も来ますので」
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「!!!!生きてまぁぁすねそれ」
[メイン] アカネ : 「いつおっ始めるかヒヤヒヤしたわ……弓引くの疲れた」
[メイン] 鹿目まどか : 「…えへへ、アカネさんありがとうございます」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「ぶっは、殺る気満々だったのかよ」
アカネを見て
[メイン] シュテル : 「成る程」
[メイン] 鹿目まどか : RBの子を場所まで下ろして。
[メイン] シュテル : 「では、改めて任務完了を伝えます」
[メイン] 鹿目まどか : 「あ、そうだ…危なかったのでこれも!」
[メイン] シュテル : 「これで、セルに申し分ない」
[メイン] アカネ : 「ん?」
[メイン] 鹿目まどか : とアカネに応急手当キットを2つ、渡す
[メイン] アカネ : 「……ああ、こらぁ」
[メイン] アカネ : 「おおきに、まどか。大事に使うわ」
[メイン] 鹿目まどか : 「どうぞ!」
[メイン] 鹿目まどか : と言って、シュテルの方にてくてく歩いていく
[メイン]
鹿目まどか :
こっそり、誰にもわからないように…
リボンをぎゅっと、震えた手で握り締めながら。
[メイン]
シュテル :
「…では」
荷物を持って戻って行く
[メイン] 番場真昼/真夜 : おでこに貼ったシールをポイ捨て。
[メイン]
シュテル :
「セルは恐らく数日も無く受理されるでしょう」
無表情を保って
[メイン] 探耽求究ダンタリオン : 「これでまた腰を落ち着けて研究でぇきます」
[メイン] アカネ : 「創立メンバーってやつかぁ…なんか嬉しいなぁ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「おう!真昼と仲良くしてくれよな~」
[メイン] シュテル : 「これで、私の戦いもやっと安定します」
[メイン]
シュテル :
「任務完了」
[メイン] シュテル : 雨は降り止まない、彼女たちの痕跡を塗りつぶして尚
[メイン] シュテル :
[メイン] シュテル :
[メイン] シュテル :
[メイン] 番場真昼/真夜 : enging「存在のリドル」 登場:任意
[メイン] 番場真昼/真夜 : 新しいセルが作られ、番場真昼もそのメンバーの1人として迎え入れられることとなった。
[メイン] 番場真昼/真夜 : しかしそれでも、真昼の表情には曇り空が。
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「…………………」
その日は、曇天であった。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 誰もいない公園に1人で、ポツリと佇み
[メイン] 鹿目まどか : 「どうしたの?真昼ちゃん」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 何もしない。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………あ……まどか、ちゃん………」
[メイン]
鹿目まどか :
その公園に、たまたままどかが入っていく。
セルから近いこともあったのだろう、手には飲み物片手に
[メイン]
鹿目まどか :
「また雨降っちゃいそうな天気だけど、今日は傘持ってきたよ!
……あれ、なんだか…あんまりいい顔じゃないね」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………ありがと、う……」
傘を受け取り
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………………」
まどかの顔を見て
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……大丈、夫………?」
[メイン] 鹿目まどか : 「………?」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………ジャーム」
単語だけ、呟く
[メイン] 鹿目まどか : 以下にもきょとん、といった顔で見つめ返す
[メイン]
鹿目まどか :
「………あんまり好きじゃないんだよね、その言葉…
でも、大丈夫だよ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……ごめん、なさい………」
[メイン] 鹿目まどか : 「う、ううん!私がって話だから!真昼ちゃんは気にしなくていいよ!」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………………」
[メイン] 鹿目まどか : 「………何かあった?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………分からないのが、分からない、の………」
[メイン] 鹿目まどか : 「……ど、どうしたの…何が分からないの?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………私……まどかちゃんと……友達に……なれる、かな……?」
[メイン] 鹿目まどか : 「そんなぁ、もう友だちだよ!」
[メイン] 鹿目まどか : 真夜ちゃんを見て、そうはっきりと
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「……………………」
首を振る
[メイン] 番場真昼/真夜 : 血塗られたナイフを地面に落とす
[メイン] 鹿目まどか : 「………!」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………"聖遺物"………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……私にとって、大事な、もの………」
[メイン] 鹿目まどか : 「……ごめんね、あげられてなかったよ」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………………」
まどかの顔を見つめる
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………ううん」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………私の、心を埋めるための、ものだから………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………人殺しの」
[メイン] 鹿目まどか : 「……真昼ちゃん」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………きっと、まどかちゃんとは……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「友達に、なれない………」
[メイン] 鹿目まどか : 「……ううん」
[メイン] 鹿目まどか : 「……真昼ちゃんに、どんな事があったか教えて欲しいな」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……………………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………昔、ね……小さい頃………」
[メイン]
鹿目まどか :
「…うん」
ゆっくりと、目を見つめて話を聞く
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………誘拐、されて………変なこと、いっぱい、されて………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「怖くて、逃げたくて………だから、殺して………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………でも、殺しって、よくないこと、だから………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………正しいこと、したって、証拠………ほしくて……」
[メイン] 鹿目まどか : 「………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………"聖遺物"が、ほしくて…………だから、人をたくさん、殺したくて………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : それは、支離滅裂な理論だった。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 自分を正当化するための理由作りのために、故人の物を手に入れたい、から変わり
[メイン] 番場真昼/真夜 : いつの間にか、その人が生きてきた証を手に入れて、殺すことにすり替わっていた
[メイン] 番場真昼/真夜 : つまるところ、真昼の心は壊れていた
[メイン] 鹿目まどか : 「…………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : ちゃんと会話できているように見えて
[メイン] 番場真昼/真夜 : 理屈は常人のものではない
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……………まどかちゃん………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「まどかちゃんは……人殺すの、だめ、なんだよね………?」
[メイン] 鹿目まどか : 「……私は…人を傷つけたり、傷ついて欲しくない」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………じゃあ……やっぱり……友達には、なれないん、だね……」
[メイン] 鹿目まどか : 「……でも、真昼ちゃんにも……傷ついて欲しくない」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「……私は、"聖遺物"が、欲しいの………」
[メイン] 鹿目まどか : 「……どうしても、絶対に…それを奪わないといけないの?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………欲しいの………」
[メイン] 鹿目まどか : 「………そっかぁ」
[メイン]
鹿目まどか :
「もし、続けるならね。
私は見過ごせないし、見たら止めちゃうけど…」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………うん……」
[メイン] 鹿目まどか : 「私はして欲しくない、だから…あなたがしたくなるのを止めるまで、ぶつけ合いになっちゃう」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………………うん……」
[メイン] 鹿目まどか : 「……ずーっとずっと、我慢させちゃうと思う」
[メイン] 鹿目まどか : 「真昼ちゃんのしたい事は出来ない、けど」
[メイン] 鹿目まどか : 手を握って、目を見つめる
[メイン] 鹿目まどか : 「…あなたの友だちとしてずーっと、傷つけようとするのを止めるよ」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………………分かんない……」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「そんなの……私、壊れちゃう……」
[メイン] 鹿目まどか : 「……壊れて欲しくない」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………難しい、よ……私、どうすれば、いいの……?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「聖遺物……ほしい……でも………まどかちゃんの聖遺物…………いらない……」
[メイン] 鹿目まどか : 「……私のものはいらない?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 頷く
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………まどかちゃんは……殺したく、ない……」
[メイン] 鹿目まどか : 「……そっかぁ、でも他の人はしたくなっちゃうの?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 頷く
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「ほしいの………どうしてもほしくて………じゃないと……脳がぐるぐるして……心臓も、ばくばくして……」
[メイン] 鹿目まどか : 「それを……私で埋められないかな」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「まどかちゃん、で………?」
[メイン] 鹿目まどか : 「そうやって、ずーっと続けていくなら…このまま続けても……どうなるかわかんないょ」
[メイン] 鹿目まどか : 「……でもね」
[メイン] 鹿目まどか : 「その代わりを、私がなれたら……とっても嬉しいな」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………まどかちゃん………」
[メイン]
鹿目まどか :
「居なくならないから、私は…
ダメ、かな?」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「………考えて、みる………」
[メイン]
番場真昼/真夜 :
「………………」
また真昼はまどかのいない方を見つめ、ボーっとし始める
[メイン] 鹿目まどか : ぱぁっ、とその言葉で表情が明るくなって
[メイン] 鹿目まどか : 「……何かあったらまた、言って欲しいな」
[メイン]
鹿目まどか :
「真昼ちゃんが悲しむところも傷つける所も見たくないからさ」
えへへ、と笑いながらそのまま離れることも無く。
[メイン] 番場真昼/真夜 : 「…………………」
[メイン] 番場真昼/真夜 : 表情は、ずっと哀しげで、まるで何かを喪失してしまったようで。
[メイン] 番場真昼/真夜 :